保湿を勘違いして間違えないように

保湿を勘違いして間違えないように

乾燥肌に対しては保湿がとにかく重要になります。そのことは多くの人が知っているかもしれませんが、保湿を勘違いしていたり、間違ったやり方をしている人も中にはいるようです。スキンケアでは洗顔、化粧水、保湿といった順番で行っていきますが、肌に水分を与える化粧水が大事と考えて化粧水をたっぷり使い、その後の保湿クリーム等を使うときに手抜きをしてしまう人がいます。化粧水は水分を肌に与えて失われた水分を補うために行います。説明だけを聞くと保湿しているように思いますが、化粧水をつけた肌は乾燥しやすくなります。肌についた化粧水は蒸発しやすく、化粧水が蒸発するときに角質層内部の水分まで蒸発させてしまいます。これでは肌は化粧水を付ける前以上に乾燥してしまい、保湿にはなりません。肌の保湿で重要なことは、肌が持っている保湿機能を高めて、保湿クリームで肌から水分が逃げて行かないようにすることです。肌から失われた保湿成分を補うのは美容液の役割です。化粧水の後には美容液を使い、肌に水分がとどまれるようにしてあげることが大事です。その後、保湿クリームで肌の水分が蒸発してしまうのを防ぐためにバリアを施して保湿は完成します。化粧水を使ったらそのまま保湿しないなんて人もいますが、これは乾燥を招くだけです。化粧水は間違った使い方をすると乾燥を招くだけになりますので、その後の美容液と保湿クリームの役割を大切にしてケアをしていくようにしましょう。部屋の中の湿度について気にしたことがあるという人は余りいないかもしれません。乾燥肌の悩みを抱えている人は一度自分の部屋の湿度を調べてみましょう。人間の肌にとって快適に過ごせる湿度という物があります。その湿度とは40%から60%です。このくらいの湿度を維持していると肌から水分が蒸発していかなくなり、ベタつきを感じずに過ごすことができると言われています。そして湿度が30%以下になったとき、空気は肌から水分を奪い始めると言われています。つまり部屋の中の湿度が30%を切っている状態の時、何もしなくても肌は乾燥していくということになります。実際には皮脂膜が保護バリアとなり水分の蒸発を防いでくれますが、皮脂膜がなくなっているときは危険です。皮脂膜の効果がなくなっている時というのはお風呂あがりの時です。肌を守る皮脂が存在しない状態で30%以下の湿度の部屋で過ごしていたら、皮脂膜が新しく作られるまでに肌からは水分が失われていくということになります。入浴後はすぐに保湿をしてあげる必要があると言われる理由です。室内の湿度は常に理想的な湿度を保つようにしておくと肌からは簡単に水分がなくなっていきません。保湿も大事ですが、過ごしている環境の湿度を少しでも高く維持出来るようにしておくと乾燥肌対策になるのです。今まで保湿まではやってきたけど室内の湿度にまでは対策をしていなかったという人は湿度を維持するように心がけていくといいですよ。矢場町の美容院