周囲を見回す力

周囲を見回す力

美容師だけに限った話ではありませんが、仕事をするうえで大切なのは「周囲を見回す力」である、という事があります。それが出来るのが社会人だとも言われています。美容師の仕事をしていて食事をとるタイミングを自ら判断するのもその一つでしょう。食欲と言うのは確かに人間にとって耐える事が難しい欲求ではあります。ですが美容室と言う場所では、お腹が空いたから食べる、というのではなく、食べる事が出来る時間に食べる、というのが常識となっています。そしてそれと同時にお客様とスタッフに迷惑をかけない、という事が最低限のルールとなります。これから自分が抜けても大丈夫か、という事をまず判断できる力を持たなくてはいけません。それには「今周囲の状況がどうなっているか」と言う事を見抜くことが必要です。忙しく働いている人に「今休憩しても大丈夫ですか?」といちいち指示を仰ぐようでは務まりません。「今なら大丈夫」と自分で判断して「ここまでなら大丈夫」と言う時間の長さも自分で判断できるようになることを求められています。ここで「先輩がまだだから私はまだ食べられない」という考え方をするようではいけません。「自分が休憩を取るタイミングを間違えたために先輩が休憩を取れなくなってしまう」事の方が問題になるのです。転職を考える年齢によっては、新卒の頃に作成した履歴書と同じような事を書いていたのでは通用しない事もあるでしょう。なぜなら新卒の頃からは年月が経っているケースがあり、それなのに新卒の頃と同じような履歴書の内容では、まるで成長が感じられる履歴書とは言えないでしょう。転職をするという事は、学歴や学生時代の成績や活躍ぶりではなくて、重視されるのは「前の職場ではどのような仕事ぶりであったか」と言う事だと思うんですね。実際に美容師としての経験がある人を求めているのであれば、当然その人に求められいるのは即戦力であり、新たな職場であってもすぐに馴染んでくれるような人間の柔軟性ではないでしょうか。ですからそこを認めてもらうためには、学歴や職歴の部分を一生懸命に強調するよりも、自分がどの様な美容師であり、前の職場ではどのような活躍をしていたのか、何を求めて転職を希望したのか、という部分の方に力を入れて履歴書を作成するべきだと思われます。だれもが年々歳を重ねるごとに、なんらかの成長をしてきたはずなんですね。ですから全く成長の跡が見られないような履歴書を作成してしまっては、書類選考の時点で不合格になってしまう可能性もあるでしょう。大人になったならそれなりの履歴書の内容にしなくてはいけません。中目黒 美容院